フジテレビ、無料見逃し配信が月間5000万回を突破!UB数も過去最高を大幅更新
編集部 2022/2/4 07:00
フジテレビは、無料見逃し配信の2022年1月の再生回数が単月で初めて5000万回を超え過去最高を記録したことを発表した。
フジテレビでは、この1年間で無料見逃し配信の再生回数が飛躍的に伸びており、前年同月(2021年1月)の再生回数と比較すると227%と驚異的な伸びを見せている。2022年1月の再生回数は5067万回で、単月で初めて5000万回を突破すると、UB(ユニークブラウザー)数も1007万UBで、単月で初めて1000万UBを超え、同じく過去最高を大幅に更新。これまでの月間再生回数の最高は昨年12月の4624万回、月間UB数の最高は昨年10月の846万UBだったが、今回これらを大きく塗り替える結果となった(※TVer、FOD、GYAO!、Yahoo!の合計値、ビデオリサーチ調べ)。
1月の無料見逃し配信の好調を特に牽引したのが、菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』だ。第1話の無料見逃し配信は、放送から1週間の再生回数が424万回を記録し、フジテレビ歴代最高を記録(※TVer、FOD、GYAO!、Yahoo!の合計値、ビデオリサーチ調べ)。なかでも、最も多く見逃し配信が視聴された民放公式テレビポータルTVerでは、過去に配信された民放全ドラマの初回として歴代最高となる350万再生を記録した(※ビデオリサーチ調べ)。『ミステリと言う勿れ』の無料見逃し配信は、第2話、第3話でも継続して高再生回数を記録しており、フジテレビの再生数増に大きく貢献している。
ほかにも、現在大ヒット公開中の長澤まさみ主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の公開に合わせて実施したドラマ版『コンフィデンスマンJP』の全話無料配信や、『人志松本の酒のツマミになる話』、『突然ですが占ってもいいですか?』、『千鳥のクセがスゴいネタGP』など、バラエティー番組の無料見逃し配信も人気で、幅広い層から視聴されている。