08 DEC

読売テレビ24時間テレビ、贈呈したパラスポーツ用車いすを使った体験教室を実施

編集部 2021/12/8 13:00

読売テレビ24時間テレビチャリティー事務局が贈呈したパラスポーツ用車いすを使った体験教室が、11月29日、兵庫県洲本市の洲本第三小学校で開催された。

この教室はアスリートネットワークinすもと実行委員会が主催したのもので、パラリンピック選手を講師に招き、小学生58人が車いすバスケットを体験した。

24時間テレビでは、2014年から障がい者スポーツ支援を行っており、その一環として障がい者スポーツへの理解を深めることを目的としたパラスポーツ体験キット贈呈を行ってきた。今回、体験教室で使用されたパラスポーツ用車いすは、24時間テレビが小学校、中学校、特別支援学校、地方自治体(市区町村)を対象に公募し、昨年7月に洲本市に贈呈されたものとなる。

参加した小学生からは、「車いすを動かしたりすることが難しかったが、楽しかった」「ドリブルとかも全然できないし、シュートも膝を使えないから難しかった」「またやってみたい」などの感想が寄せられた。

読売テレビでは、これからも障がい者スポーツへの支援を行っていく方針。