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TBS×ハリウッド、2022年1月スタートの日曜劇場『DCU』を共同制作

編集部 2021/7/19 12:00

TBSとケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社は、来年1月からの日曜劇場『DCU』(日曜21時~)を共同制作する。阿部寛を主演に迎え、海上保安庁の全面協力のもとで撮影される予定。

主演・阿部寛

同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU」という水中事件や事故の捜査を行うスペシ ャリスト集団。DCUは Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決する。“水中未解決事件を解明すること”が、彼らのミッション。

ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット 12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマ。また、ファセット4メディア社は、『DCU』のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回共同制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。

日曜劇場『DCU』番組公式サイト