九州朝日放送株式会社（以下、KBC）は、西日本電信電話株式会社 九州事業本部（以下、NTT西日本）、株式会社NTTドコモ九州支社（以下、ドコモ）と、平常時における地域の防災力強化や、地域住民の防災意識の向上、また災害時における地域住民の安全の確保に向けた、防災パートナーシップに関する連携協定をそれぞれ締結したことを発表した。

KBCは、福岡県内60市町村をはじめ、さまざまな業界との防災パートナーシップ協定を締結し、多方面から県民の防災力強化に取り組んでいる。NTT西日本では、災害に強い通信ネットワークの構築や防災ソリューションの提供など地域の防災力強化、地域住民の安全の確保に向けて取り組んでおり、そして、ドコモでは災害に強い通信ネットワークの構築や移動基地局車の配備、無料充電サービスなど地域の防災力強化、地域住民の安全の確保に向けて取り組んでいる。

このような背景のもと、地域の防災力強化、地域住民の防災意識の向上、災害時の地域住民の安全の確保をめざし、2社が相互に協力して取り組みを行っていくことに合意し、今回連携協定を締結した。

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