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スイッチ・メディア・ラボ、コロナウイルス感染拡大によるTV視聴時間への影響を分析
編集部 2020/4/20 17:00
「テレビ効果を可視化する」をコンセプトに関東1都6県の男女約5600名に対して継続した機械式テレビ視聴調査を行っている株式会社スイッチ・メディア・ラボは、新型コロナウイルス感染拡大による生活の変化が、テレビの視聴時間にどのような影響を及ぼしたのかを分析。その結果を発表した。
分析結果によると、どの世代も外出自粛要請の強まりとともに視聴時間が増加しており、特に変化が大きかったのは「20-24歳」。東京オリンピックの開催延期決定、東京都や首都圏近県における週末の不要不急の外出自粛要請など、関東の人々の生活や考え方に影響を与える大きな動きがあった3月23日の週以降、男女ともに「20-24歳」の1日あたりのテレビ視聴時間は伸びる傾向にあったことがわかる。